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日本の名水百選

富田の清水

(とみたのしつこ)
富田の清水1

 1686年、津軽四代藩主信政公が紙漉法を導入した際に、この豊かな清水が使用されたのが始まりで、昭和の初めの頃まで紙漉に利用され、その後は現在も市民の生活用水として使われています。この辺りは今は弘前市紙漉町ですが、旧富田村であったことから富田の清水と昔から呼ばれて来ました。六つの水槽が並んでおり、1〜2番目は飲用、3番目は米・青物の洗い、洗面用、4番目は紙漉の材料や漬物を漬ける、5〜6番目は洗濯、足洗い等の使用のきまりがありました

 夏でも冷たくそのまま飲用しても美味しいのですが、多くの市民はペットボトル等に入れ家に持ち帰ってお茶やコーヒー・味噌汁・料理などに使用しています。私も実際にこの水を沸かしてコーヒーを飲んでみて、その味の柔らかさと美味しさを実感しましたム

富田の清水2

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